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*♪【創作SS】Re;start~Bluesky#1~*

Re;start~Bluesky#1~


待ち続けても来ないであろう携帯メールの返信を待つ自分が居た。
失恋したばかりの自分。
心に何処か穴が開いたような感じがしていた。


俺は夢を見て居たのかも知れない。
”今だったら友達に戻れる”
そんな想いさえ手放していた。
サヨナラの意味を深く受け止めたから。


空を見上げた。
真っ青な青空。
空は嘘を吐かない。
彼女の事を考えて思考が離れない俺の心とは逆に、
”忘れてしまえ!!!”
そんな事を言ってくれて居るような気がした。


”想い出の場所へいこうか”
そう想う自分の心に、
”まだ好きで忘れられないでいるのか”
自分の心を責めた。


同じ空の下、何処かに彼女は居るんだ。
最後に話した言葉………。
………「いつか笑って話せる日が来たら。
お互いに夢は大切にしなくちゃね。」


(俺、頑張れる自信失くしてる。こんな時、どうすればいいんだ!!!)



また空を見上げた。
彼女と別れた事は嘘なんかじゃない。
ただ、あんなに人を愛せる情熱があるのなら。
夢に向けて頑張れそうな気もする。
青い空が後押ししてくれる感じがした。


携帯電話のマナーモード、バイブ音が鳴り響く。
(新着メール1件)


………”Re;志耶
忘れなくちゃ、って思ってても思い出しちゃうんだ。
今からでも友達に戻れるよ。
もう手遅れかな。ミコト”


お互いがお互いを想ってたなんて。
会いたくなって………。
でも、後戻りは出来ない。


………「別れてもお互いに素敵な恋しようね」


そう誓い合った。
離れてみて初めて理解る恋心。
自分の恋に嘘を吐いていないのならば。


現在は、ただ青空を眺めて仰いでいたい。
別れ、失恋したこの恋も忘れてゆくのだろう。
思い出してみよう。
嘘を吐かない空にまた背中を押されて、気が付いた。


いつだって彼女を愛していた。
きっと、その想いがまた違う意味で生きていくチカラになる。
そんな気がした夏の昼下がり。


FIN



□言い訳と言う名前の理由□

浅岡雄也さんの、「Re;start」と「青空#1」と「ソラアオイデ」から連想して作った小説です。


個人的に複雑ながらも前向きな主人公目指したかったのにo(><)o


そこは文才の皆無な処。
またはしょって書いてます。
御勘弁くださーいf^_^;


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2010年07月16日 | Comments(0) | Trackback(0) | 純水小説
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