マリッジリング ネットワークカメラ

*♪どんなに離れて居ても 憶いはずっと傍に.........。*

(どうすれば強い自分になれるんだろう。)
あてもなく悩んでいる日々が続いている。
最近の自分。仕事が多忙だと言い訳して。
友達との、同僚との付き合いを断って、自分の殻に閉じ込もうとしていた。

………ポタン。
涙が頬を伝って流れていく。
(ほら。泣かないで。生きていたら、きっと良い事あるよ。)
いつしか先輩に、好きだった先輩に云われた言葉。
人前では泣けなくなっていた。
自分が孤独だと感じて、自分を責めていたのも確かだ。
(泣く事ないよ。俺がずっと傍で見守っている事。忘れないで欲しいな。)
大好きだった彼からの言葉。
胸が張り裂けそうに、締め付けられそうに、痛くて仕方ない。
恋と友達との馴れ合いの中で、自分のココロが軋むように痛むのを感じて。
涙をハンカチで拭い。
きっと、何かの考え過ぎだと憶う。
久し振りに、今夜は一人で呑もうかな。一人酒。
やけ酒じゃないよ。
自分のココロを晴らす為に呑むのだ。
日本酒、櫻井をコップに注いだ。
只今の時刻、PM19;00。
ちょっと早いけれども、何処よりも早く一人で呑んでいる。


♪ピロリ~ピロリ~ピロリ~
携帯電話が鳴る。
お呼びが掛かるなんて珍しい。
携帯電話の液晶画面を見遣る。
(Subject*Re;未緒
久し振り。突然ごめんな。最近、連絡ないからどうしたのかなって憶って。未緒、最近一人で悩んでいるんじゃないかって。俺ど良かったら力になるよ。聡)
少し、聡の優しさが身に染みた。
(こんなに優しかったかな。憶われてるって憶ったら、泣けてきそうで。)
ヒトの優しさに触れた時、居ても立ってもいられなくなり。
………嗚呼。一人じゃないんだ。
そう憶った瞬間、彼にメールを打つ。
(Subject*Re;聡
さっきまで哀しくて泣いてた。でも、聡からのメール読んで、一人じゃないんだと憶ったら、聡の優しさに泣けて来て。有難う。励まされた。未緒)

………勇気と元気を貰ったような気がする。
自分を嫌いになりかけていたけれど、誰かの優しさに、貴方の優しさに包まれて慰められた夜だった。
ココロに、I'Ii be back………。

Fin
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2008年10月11日 | Comments(0) | Trackback(0) | 純水小説
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