マリッジリング ネットワークカメラ

*♪Pure Hearts*

”貴方がこれ程愛しい存在だとは憶わなかった。”
相手を憶うチカラって云うのは、人を思いやる気持ちになる。
もうすぐ三十路。
考えているコトはそんなに楽じゃないけれども。
現在の状況は我慢しなくちゃって憶うのだ。
憶いの堂々巡りだ。


………仕事の帰り道。一人で歩いていて憶った。
(もう少し早くこの世に生まれていたら、彼女に会えたのかな。時は無情だ。)
自分のココロが負けそうになる………。
着信のない携帯。
まぁ、誰からも連絡がないのは、みんなが元気で居ると云うコトか………。

(ううん、自分のココロがしんどいトコロだとは憶う。)
………自宅に辿り着いて、彼女にメールを打とうとする。
(subject*Re;咲希
久しぶり。俺、やっぱり咲希が傍にいないと無理だよ。)


気持ち的に自分の憶いに負けそうに、負けたなら。
メールを送った後、ベッドに横になる。
………いいじゃないか。
自分のココロに素直に生きているのなら。
泣きたくて、ココロが脆く崩れそうになる。
深呼吸をする。


そう考えると。
何時から彼女と付き合い始めたのか。
………5年前。
近所に住んでいて、大人しい可愛いお嬢さん。
後藤咲希さん、29歳。
携帯を見つめて居るっ、着信、メールが1件。
(subject*Re;潤
久しぶり。私も貴方がいないと遣っていけないよ。同じ気持ちだからね。しっか
り、ね?また会いたいよ。咲希)

ベッドに等身大に寝転んだ………。

………この愛、バンザイ!!!
ちょっとココロが切なく軋んで、瞳から涙が溢れそうなのは。
きっと、純粋に彼女を愛しているから。
ずっと憶っていくんだ………。


FIN
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2008年09月23日 | Comments(0) | Trackback(0) | 純水小説
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